社員インタビュー
株式会社ニッコーでは、少数精鋭で9部門に分かれ仕事を行っています。地球環境を配慮した事業活動を心がけ、「電炉製鋼技術のパイオニアたるべし」との精神を持ちながら、常に技術レベルアップを目指しています。
近藤 玲加
入社12年目 総務部
武庫川女子大学 短期大学部 人間関係学科卒業
アットホームな雰囲気で、楽しい会社です。
私は新卒でニッコーに入社しました。面接してくださった課長、部長、そして社長の誰もが話しやすい方々で、フランクで、暖かい雰囲気だったんですね。だから、ここだったら伸び伸びと働けるかなあと思って入社を決めました。実際、本当に雰囲気のいい会社ですよ。人間関係のストレスはほとんど無いし、みんな仲が良いので、一緒にお酒をいただく機会も多いんです(笑)。全額、会社が負担してくださる社員旅行も楽しいですよ。おかげで私も台湾や青島、北海道や長崎に連れて行ってもらいました。社員はみんな喜んで参加していますね。
お取引先は超大手企業ばかり。
頼りにされていますので、やりがいを感じます!
私は総務部で、総務業務全般や、会計伝票の入力、注文書の発行、契約内容の登録・入力、そして人材採用活動などの業務を担当しています。総務全般を幅広く任せていただけますので、様々なスキルが習得できます。また、当社は社員数が35人と小さな会社ですが、お取引先は超大手企業ばかりです。仕事を通じて、私達一人ひとりが、超大手企業から頼りにされていることを実感でき、やりがいを感じますね。仕事は一人ひとりの自主性を大切にする会社ですので、自分で考えて業務に取り組めます。そんな社風ですから、業務はもちろん、マナーやコミュニケーション、対人関係などの人として大事なことも学べて、自分の成長を実感できています。まだまだ、学ぶことは多いんですけどね(笑)。
残業は少なくて、年間休日は123日。賞与は年3回支給なんです!
仕事中はやることも多くて結構大変ですが(笑)、だいたい18時までには帰れています。年間休日も123日と大手企業並みに多くて、土日祝はしっかり休めますので、プライベートの時間もしっかり確保できています。会社の業績は安定しているし、賞与も年2回のほかに決算賞与も支給されますので嬉しいですね。おかげでカナダのトロントやナイアガラの滝、そしてシンガポールのマリーナベイサンズとか、プライベートで海外旅行もあちこち行けました。これからもお仕事頑張って、海外のあちこちに行きたいと考えています(笑)。
中岡 純麗(すみれ)
入社2年目 技術設計部
大阪学院大学 情報学部情報学科卒業
未経験で入社しましたが、先輩の指導のおかげで、
設計職として頑張っています!
私は新卒入社です。営業希望で当社の面接を受けましたが、その時に「情報学部で勉強してきたんだったら、うちで設計やってみないか?」と提案されたんです。私、電気炉の設計がどんなものか全くわからなかったんです。けど、専務のお話を伺っているうちに、「面白いかも。。。」と持ち前のチャレンジ精神が湧いてきて、入社を決めました。 私は、設計は全くの未経験ですから本を読んでもわからないことばかりだったんですが、教育担当になってくださった先輩と上司がイチからわかりやすく指導してくださったおかげで、少しづつ設計を学んでいくことができました。会社で受注している図面を、自分で勉強しながら書いていくんです。最初はわからないことばかりで本当に辛かった。先輩に質問したくても、「わからなくてもまず一度、自分で30分間考えてから来なさい」と言われるんです。けど、今になって思えばそうやって「まず自分で考える」という習慣がついたことが良かったですね。自分でしっかり考えてから教えていただいたほうが吸収が早いんですよね。
設計の仕事は毎日が学びの連続で、成長感があって楽しい!
会社だけではなく、自分の部屋でも設計の勉強をしています。仕事で学んだことをノートに書いていくんです。書くことで技術や知識を自分のなかに定着化させていく感じです。また、就業前に会社に来て図面の本を読むことも習慣にしています。そうやって、設計業務に取り組んでいますが、図面を書き上げたときは本当に嬉しいですね。充実感を感じます。ちょっとずつですが、仕事を通じて、自分の小さな成長を感じることができますので、仕事は楽しいです。楽しいから、本当、一日が終わるのが早いですね。
女性のきめ細かさを発揮して、
誰よりも綺麗な図面を書けるようになりたいです!
まだまだ学ばなければいけないことがたくさんありますが、当社では女性で設計をやっているのは私一人ですから、女性の特徴であるきめ細かさを活用して、誰よりも綺麗な図面を書けるような人になりたいと思っています。
父親も、私がいい会社に入ったと喜んでくれています。「小規模な会社だけど、業績もよくてすごく頑張っている会社。ここでなら、頑張ったらいい設計ができるようになる」と言ってくれています。親からも期待されていますので(笑)、このまま頑張っていこうと思います。
辻 陽佑(31歳)
入社10年目 技術設計部
近畿大学 理工学部機械工学科卒業
スケールがでかくて、オーダーメイドの製品ばかり。
物凄い達成感がある仕事です!
学生の頃、最初は自動車関連の設計をしたくて就活していたんです。けど、就活中にニッコーに出逢って、大きな電気炉で鉄を溶かすところを見て、「ここならデッカイことができそう」と感じました。また、国内だけではなく世界に広がっていく仕事に関われる可能性を感じました。「ここでなら幅広い知識と技術が学べる!」。そう考えて入社を決めました。
実際、仕事は面白いですよ。僕らが手掛ける製品の一つひとつがお客様のオーダーメイドですから。まだ世の中にないものを一つひとつ作り上げていくんです。それだけに責任は大きいんですが、仕事のやりがいも大きいんです。お客様のお話を伺ってご要望を聴く。そして、それを図面化する。図面が完成したら製造に入る。そして、お客様の承認を得てお客様先の工場で据付工事を行う。この期間が短いもので半年、長いものになれば2~3年かかるビッグプロジェクトです。それだけに完成して、据付工事も無事に済んだときの達成感はものすごいですね。この仕事を選んで本当に良かったと思いますね。
尊敬できる上司に認めてもらえることが励みになってます!
僕もまだ9年目で、仕事は電気炉の付帯設備の設計が中心なんですが、僕の上司みたいに早く電気炉本体の設計を手掛けてみたいというのが今後の僕の目標です。この上司というのが、僕がめっちゃ尊敬している最強のエンジニアなんですが、この上司の絶対的な№2のポジションを得たいですね。そのためにも上司に認めていただけるよう、さらにスキルを向上させ、知識と経験と実績を重ねていきたいです。
人間関係がフランクで、話しやすい人ばかりだから、仕事が楽しいです。
当社は人間関係がフランクで、気軽に話せる人達ばかりなので、仕事はとてもしやすいです。僕も、自分の書いた図面を先輩達に見てもらって、アドバイスを頂いたり、改善点をわかりやすく説明していただいています。そして、また図面を書き直す。そんなことを毎日繰り返して設計をマスターしてきました。また、上司や先輩が、僕の意見や考えもよく聞いてくださいます。こんな環境のなかにいるから、毎日楽しく仕事に没頭できているんだと思いますね。
山村 太作(30歳)
入社8年目 電気設計部
近畿大学理工学部 電気電子工学科卒業
すべて自分に任せてもらえるので、やりがいも大きいんです!
電気炉のスケールの大きさに惹かれて、新卒で電気設計エンジニアとして入社しました。最初は電気炉やその付帯設備に電気がどうからんでくるのかよくわからずに、上司や先輩に言われたとおりに設計していました。しかし、やっているうちに、「こういう設備がどういう風に動くのか」というのが段々わかってきたんですよね。それから仕事が面白くなっていきましたね。特に仕事が面白いと思うのは、1から100まで全部、自分ひとりでやれるという点です。まずはお客様から依頼のあった付帯設備を僕が設計して、お取引業者に「こういう風に作って欲しい」と指示をします。そして付帯設備が出来上がってきたら機械に配線し、工事業者さんにお願いして、据付工事を行い、工事が終了したらテストを行います。そして、お客様が動かしてみて、思った通りに動いたら、お客様に褒めていただけるわけです。その時には嬉しくて、やりがいを感じますね。
意欲さえあれば、どんどん成長できる会社です!
特に印象に残っているのが入社2年目の時に大きなプロジェクトに参加させていただいた時のことですね。もうわからないことばかりでスタートしたんですが、自分でしっかり考えて、先輩達に質問して、メンバー達と議論して、当たって砕けろ的な感じで設計に取り組みました。この時に自分の成長をとても感じました。当社では若くて、まだ技術や経験が浅くても、チャレンジする機会を与えてもらえますから、意欲さえあれば自分の技術をどんどんスキルアップしていけると思います。
待遇や休日も充実しており、人間関係も良くて働きやすい環境です。
この会社に入社してよかったなあと思うことは、仕事の面白さはもちろんですが、福利厚生が充実していることや休日の多さもあげられますね。僕はいま寮代わりの借上げマンションに住んでいるんですが、この新神戸駅の近くで、寮費がなんと月2万円です(笑)。また少人数でアットホームな雰囲気の会社なので、みんな仲が良くて話しやすいのもいいですね。少人数で大きな仕事を手掛けているため、一人ひとりの役割が大きくて負担も大きいんですが、それだけにやりがいも大きいです。これからももっと頑張って電気設計の知識と経験を増やして、お客様から直接仕事をお願いされるような、頼れるエンジニアになっていきたいと考えています。
福重 宇宙(20歳)
入社3年目 姫路製造所製造部
開新高等学校 機械科 卒業
仕事のスケールの大きさや技術力の高さに惹かれました。
工業高校で学んだ溶接や機械、そして製鉄の知識や資格、これらを活かせる仕事をしたいなあと思っていたところに、担任の先生からニッコーを紹介され、入社を決めました。小さな頃からプラモデルやジオラマなどのモノづくりが好きだったし、機械が好きなんですよね。工場で動いている機械を見るとカッコいいなあと思います。
そういう理由でこちらに入社したんですが、実際に入社してみたら、先輩や上司の方々がやっていらっしゃる仕事のスケールの大きさや、技術レベルの高さに驚きました。現場で体験して学べることも多くて、毎日が楽しいですね。
いずれは一人で大きな仕事ができるように頑張っています!
現在、入社2年目ですが、いまは溶接や、業者の方達にお任せしている工事の監督業務などをやったりしています。色々と大変なこともありますが、お客様に喜んでいただけることも多くて、やりがいを感じますね。大きな工事になると、上司と一緒にお客様のところに行き、僕は上司の補佐的な業務をやらせてもらって経験を積んでいるんですが、いずれは一人で大きな案件をやれるぐらいの腕を身に付けたいですね。
製品の検査業務も任されています。例えば製品のなかに水を流して、電気炉の熱を冷却させて製品を長持ちさせるという機能があるんですが、この場合、なかの配管に漏れがあると冷却効果が落ちてしまいます。ですからこの場合には水が漏れないかどうかの検査を行っています。また、製品をお客様のところで設置するといった場合に、寸法のずれがあると取り付けられないということも起きてしまいます。ですから、製品が設計図通りに作られているか細かくチェックしたりすることもやっています。
会社全額負担で、たくさんの資格が取得できるんです!
この会社は規模は小さいですが、電気炉についてはトップメーカーですから独自の技術も多く持っています。そして、社員の育成に熱心です。資格をたくさん取らせてくれます。資格取得に関する費用は全額会社負担です。この会社で頑張っていると、多くの知識が学べて、たくさんの資格を取れます。そこが気に入ってますね。
森本 拓也(28歳)
入社11年目 姫路製造所製造部
飾磨工業高等学校 基礎工学科 卒業
まだ入社11年目ですが、幅広く仕事を任されています。
僕は工業高校で製造や溶接のことを学びました。だから、就職先はやはり製造業希望でした。そして学校でニッコーの求人票を見たのが入社のきっかけですね。
もう入社11年目になりますので、電気炉の付帯設備の組立から溶接、そして仕上げまでの一連の流れを任せてもらっています。この一連の流れのなかで大事なのは最初の組立です。組立が図面通りにしっかりとできるように、図面を見てよくわからない点や気になる点は事前に設計者に相談します。そして、問題が解決できてから組立を行うようにしています。溶接も奥深い技術を要する仕事ですからうまくいったりいかなかったりの連続です。溶接してみて、外観が悪かったり、不良個所があれば、グラインダー仕上げを施して、綺麗に見せたり、不良個所の補修を行ったりします。
そして、製品が出来てからは、お客様の工場現場に据付る工事を行いますが、そこでは工事業者さんに指示したり、進捗を管理したりする施工管理も行います。そして、試運転をして、動作確認や不良確認を終えてはじめてプロジェクト終了となります。この時の達成感は心地いいですね。
やりがいが大きく、仕事もやりやすい環境がとても気に入っています!
新卒で入社してもう11年になりますが、この会社でずっと仕事を続けてこれている理由はやりがいの大きさですね。この会社では、自分が任されたプロジェクトの担当者として、最初から最後まで自分の考えで仕事を進めていくことが出来るんです。だから仕事のやりがいも大きいし、技術のスキルアップも早いんですよね。
もちろん、業務は設計、機械、電気、そして技術営業の人達としっかり連携して、協力しながら進めていきます。僕の周りには本当に頼りになる先輩や同僚がたくさんいますので、とても助かっているんです。みんなが協力し合って、チームになって目標に取り組んでいく社風ですから、とても仕事がやりやすいですね。
高山 弥平(68歳)(専務取締役)
入社33年目
広島工業大学 工学部 機械工学科 卒業
電気炉には技術のすべてが結集しています。
だからエンジニアにとっては面白い。
ここには以前、私のようなエンジニアからみたら神様のような方がいらっしゃって、その方から「ニッコーには機械設計に強い人間が必要だから、お前手伝いに来い」と誘われたのをきっかけに入社しました。
私のキャリアは電気炉の機械設計一本でもう40年以上になりますね。なぜ、そんなに長い間続けられたかというと、「電気炉の設計は面白い」の一言につきますね。世の中の技術がこの電気炉には詰まっているんです。材料力学、水力学、金属工学、また、モノを動かすための電気、エアー、油圧、そういった技術の要素が全部、電気炉には入っているんですね。だから面白い。
机上ではなく、現場で学ぶことを大切にしていますから、
弊社のエンジニアはお客様の信頼度が高いんです。
ニッコーには電気炉に必要な技術が集結していますが、これらの技術を若い世代にしっかりと伝承していけなければなりません。そのために若手エンジニアの教育は大事にしています。私が若手によく言っているのは、「現場に行け」ということ。
社員は当然のこと、協力してくれている設計事務所のエンジニアにも一緒に現場に行ってもらうようにしています。そして、お客様との打ち合わせから参加してもらって、お客様のナマの声を聞いてから、事務所に帰って図面を書いてもらう。現場で、一緒に汗を流して、作業着を汚して、現場から知識を得て欲しい。そこには本に載っていない技術がたくさんあるんです。
設計者にとって一番大事なのは、電気炉を使う側の立場になって図面が描けるか。保守・メンテナンスの人の気持ちになって「血が通った図面が描けるか」ということ。そういうポリシーでニッコーのエンジニアを育成しています。
エンジニアとして面白い仕事を、自由にしたければ、
ぜひニッコーにお越しください。
この会社のアピールポイントはたくさんありますよ。そのなかでも特に強調したいのは、仕事の面白さとやりがいの大きさ。ニッコーはスタッフ一人ひとりが社長さんみたいなものなんです。
自分の仕事は自分が運営するプロジェクトとして、関係者との打合せから、設計、コスト管理など全部自分でやりたいようにやってもらう。やりたいことを自分でプランニングして、自分でやって、そしてお客様に喜んでもらう。それができれば、何をやってもOKなんです。この会社は。だから、エンジニアとしてとってもやりがいのある仕事ができるんです。
また、そういう環境のなかにいるから、ニッコーのエンジニアは成長が早いんですよね。
森永 茂樹(46歳)
入社25年目 電気設計部
福岡工業大学 工学部 電子機械工学科 卒業
高い技術が要求される電気設計ですが、
やり終えた時の達成感が最高なんです!
僕は大学で電気炉を使った研究をやっていたんです。だから、電気炉に付属する設備などを作れるメーカーがあればいいなあと思っていた時にニッコーと出逢って、「面白そうだなあ」と。それでここに入社したんです。
ニッコーは鉄を溶かすための電気炉を作って、工事して据え付けるエンジニアリング会社です。そこにはモノを造るための設計や据付をする機械系の人と、モノを動かしたり、制御したりする電気系の人がいるんですが、僕は電気設計をずっとやらせてもらっています。機械の動きがあって、それを電気信号に変えて設計していく。機械をどのように動かしたいのか、どんなモーターを使って停止させたり、制御させたりするか、そういうことをとりまとめて設計していく仕事をやっています。
この会社の良さですか?それはもう全部自分で好きなように仕事を進めていけることでしょうね。僕が基本的な仕様を作って、それをパートナーの業者さんに渡して、業者さんが作るものを確認しに行って、その確認できたものを工事して、据付けて、試運転して、お客様に渡す。このプロセスを自分一人で担当するんですが、とても大変です。けど大変なだけに、やり終えた後の充実感をすごく感じることができ、やりがいがありますね。
仕事のたびにそういった達成感を感じながら、いままで24年間やり続けてきていますね。
若い人にも大きな仕事を自由に任せてくれますから、
自分の成長感をすごく感じますよ!
今後は、自分が今まで培ってきた技術を、技術検討書のような書面でまとめて、若い人達に伝承していきたいと考えています。また、現在、超大手企業様のビッグなプロジェクトの立ち上げをやらせていただいていますから、これもしっかりと進めていきたいと思います。ニッコーは小さな会社ですが、大きな責任感をある仕事を若いうちから任せてもらえますから、仕事を通じて自分の成長感を感じたい方はぜひお越しいただけると嬉しく思います。
萩尾 龍一(35歳)
入社18年目 姫路製造所製造部
開新高等学校 機械科 卒業
知識と経験、そしてコミュニケーション能力が必要な仕事です
会長が自分と同じ熊本出身だったので、これも何かのご縁かと思いニッコーに入社しました。学生当時は電気炉については知らなかったんですが、工業高校で学んだ溶接やガスの知識が生かせそうだなあと考えたんですね。それからもう17年が経ちました。仕事を通じて、溶接だけではなくて様々なことを現場で学びました。
今の仕事では、お客様の現場に行って、集塵機本体や、外回りのダクトなど、電気炉に付随する付帯設備の取り付けを行っています。まあ、僕の役割は現場の工事監督ですね。職人さんをまとめて取り付け工事を行うのですが、自分の知識が浅いと職人さんたちが言うことを聞いてくれないこともあります。またコミュニケーション能力も高くないとできない仕事です。
最初は所長と現場に出て行って、所長の下についていろんなことを学んでいきました。その後は他の社員たちと一緒に仕事をしながら場数を踏んで、それで仕事を覚えていく感じでしたね。
工事の仕事でタイやベトナム、北海道や沖縄にも行きました!
工事期間は長い場合には1年だったり、1年半だったりしますし、短い場合には2,3か月だったりして色々なケースがあります。一番遠くの工事現場に行ったのはタイやベトナム。国内だと、北海道や沖縄ですね。
この仕事の難しさを感じるのはやはり国内の仕事ですね。海外の場合は技術を持っている人が少ないので、自分たちが技術を教えるように説明していけばいいんですが、国内の場合にはお客様みんなが技術を持っている方ばかりなので、そういった方々に高いレベルで説明をしなければならない。そこが難しいところですね。ただ、私たちは自社で製品を製作しているので、その製作過程がわかっています。だから細かな部分までお客様に説明できるんです。そこが当社の強みですね。
仕事は大きな達成感があり、やりがいを感じます!
仕事は面白いですね。自分が作った製品を現場で据付けできたときには達成感がありますね。例えば、愛知県で1年半にわたる大きなプロジェクトを経験したんですが、その据付けが完了したときにはものすごい達成感を覚えましたね。
これからの抱負ですか?そうですね。いまは資格が必要な時代なので、講習とかいろいろ受けなければいけないのですが、当社の工場で必要な天井クレーンなどの資格は自分でも頑張って取得していきたいなと考えているところです。
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